大貫勇輔の生い立ち。家族は体操一家で妻は元タカラヅカ沙央くらま

俳優

深田恭子主演のドラマ「ルパンの娘」第1章、第2章を覚えているでしょうか?

「ルパンの娘」は、2010年『再会』で第56回江戸川乱歩賞を受賞した横関 大(よこぜき・だい)の原作によるドラマ化なんです。

原作には登場しませんがドラマ版では、異彩を放っている役として出演している「円城寺輝」が、第2章にも登場してくれています。

今、最も気になる存在の「円城寺輝」さん役をされている大貫勇輔さんですが、簡単に言ってしまえばプロのダンサーが本職の方です。

ミュージカルなど舞台が主戦場ですが最近では、俳優さんとしてもメキメキ頭角を現してきていますね!

今回はそんな、CMでも見かけるようになってきており、ますます幅広い活躍が期待されている大貫勇輔さんについて探っていこうと思います。

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大貫勇輔さんのプロフィール

名前:大貫勇輔(おおぬきゆうすけ)
生年月日:1988年8月31日
出身:神奈川県座間市
身長:180cm
体重:体重79kg
職業:俳優・ダンサー
所属事務所:ホリプロ
学歴:神奈川県立相武台高校
趣味:旅行・映画鑑賞
特技:アクロバット


大貫勇輔さんの、ご家族はお爺様が体操の元オリンピック強化選手、お父様は、オリンピックの体操種目予選に出場経験があり、お母様も元体操選手という体操一家に生まれています。

まさにサラブレッドとして生を受けた大貫勇輔さんは、お母様の経営するダンス教室で、7歳の時からダンスのレッスンを受けていました。

小学2年生のとき、神奈川県大磯で車の後部座席の窓から見えた、燃えるような夕日に照らされた鮮やかな海から『ダンサーになりなさい』と言われてダンサーになることを決めた勇輔少年。

17歳の高校在学中に、プロダンサーとしてデビューし数々の作品に出演しています。
17歳という若さでのデビューですから、相当な才能と実力があったことには間違いないようです。

また、踊れるジャンルも幅広く、バレエ・ジャズ・コンテンポラリー・モダン・ストリートブレイク・ポップ・ハウス・ロッキング・ヒップホップアクロバット等、多岐に渡るジャンルのダンスを踊りこなすマルチな才能を持ったダンサーです。

大貫勇輔さんはプロダンサーなので、その他の活動としては主にミュージカルなどの舞台が多く、俳優としてのドラマなどの出演は最近です。

ドラマ出演としては「セカンドラブ」にダンサー役で登場したり、「高嶺の花」では華道家・神宮流の次期家元とされる神宮兵馬役を演じて、肉体美を堂々と披露しており、そのイケメンぶりが話題となってお茶の間での知名度を爆上げしておりました。

「ルパンの娘」でも、その漫画チックな印象の登場シーンをはじめ、大貫勇輔さんによる「円城寺輝」のミュージカルシーンは、ファンのみならず、大いに期待している視聴者の方もたくさんおられると思います。

賛否両論あるでしょうが、ドラマ全体を楽しい雰囲気に包んでくれる特別なキャラクターであることは間違いありません。

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最近のドラマ出演作としては

高嶺の花 第7話 – 最終話(2018年8月22日 – 9月12日、日本テレビ)

やすらぎの刻〜道(2019年5月28日 – 5月31日、テレビ朝日)

ルパンの娘(フジテレビ)

第1シリーズ(2019年7月11日 – 9月26日)

第2シリーズ(2020年10月16日 – 12月10日)


グランメゾン東京 第3話 – 最終話(2019年11月3日 – 12月29日、TBS)

知らなくていいコト 第3話(2020年1月22日、日本テレビ)

ラーメン大好き小泉さん 二代目!(2020年3月27日、フジテレビ)
などがあります。

舞台での主な活躍としては

2011年、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』で演出家の小池修一郎さんに見いだされ、死のダンサー役に大抜擢されます。

2012年にはミュージカル『キャバレー』藤原紀香さんの相手役として選ばれて俳優デビューを果たします。

1999年にトニー賞最優秀演出賞、最優秀振付賞受賞のコンテンポラリーダンスの巨匠と言われるイギリスのコンテンポラリー・ダンス演出家であり振付家のマシュー・ボーンさんに抜擢されるなど、世界的に評価が上がりました。

ミュージカルも、芸術性の高い「ドリアングレイ」のような作品からエンターテイメント性の高い「キャバレー」のような作品まで幅広く対応でき、変幻自在に演じることができる表現力や身体能力の高さが評価されています。

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最近の舞台出演作品としては

ミュージカル「ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~」(2017年7月 – 10月)

ミュージカル『メリー・ポピンズ』(2018年3月 – 5月、5月 – 6月)

ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」(2019年2月 – 4月)

舞台『ねじまき鳥クロニクル』(2020年2月)

ミュージカル「ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~」(2020年9月 – 11月)
などがあります。

最後に一言

情報では、お父様は幼いころにいなくなっているようでお母様に育てられたようですね。

どういう事情かは、分かりませんがそういうことみたいです。母子家庭に育った大貫勇輔さんにとってのお母様は、父であり母であり、厳しい師匠でもあったようです。

大貫勇輔さん自身は結婚はまだされてないみたいで恋人の情報も定かではありません。噂になった方はおられるみたいですが、恋愛に発展したような記述ではありませんのであくまでも噂止まりということでしょう。

しかし、結婚して生まれた子供には『麗』という名前をつけたいと話し、3歳からピアノ、英語、水泳などを習わせたいという理想を抱いているそうです。

一時も早く、お相手が見つかるといいですね。

追記:なんとそのお相手が見つかったみたいです!

大貫勇輔さんが、元宝塚の女優・沙央くらまさんと2021年に結婚したことがわかりました。

二人は共通の友人が経営する飲食店で出会い、結婚を前捉としたお付き合いが始まったとのこと。

「2021年二人で都内区役所に婚姻居を提出。そして2022年には第一子となる男の子も誕生いたしました」と経緯を報告。


奥さんになられた沙央くらまさんは、東京都出身で元宝塚歌劇団専科男役として活躍された方で、幼い頃よりピアノや絵画、歌唱など、芸術の英才教育を受けて育ち、2001年宝塚歌劇団に入団。

宙組『ベルサイユのばら2001』で初舞台を踏み、雪組、月組、専科に在籍し、高い演力と歌唱力を持った男役スターとして脚光を浴びました。

2018年2月に惜しまれながら宝塚歌劇団を退団後は、舞台、映画、テレビ、ラジオなどで活躍中なんだそうです。

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