小芝風花の生い立ち。フィギュアスケートから女優へ転身!割と昭和顔

俳優

2012年に女優デビューを果たし、2014年、スクリーンデビュー作となった主演作『魔女の宅急便』でブルーリボン賞新人賞受賞。その後は、ドラマ、映画、舞台、CMなど幅広く活躍している女優の小芝風花さんを皆さんはご存じでしょうか?

その顔立ちから和装が似合う女優”として定評があり、和装で広報ポスター、雑誌の表紙やグラビアを飾ることも多い古典的美人の一人とされる俳優さんです。

今回はそんな、「割と“昭和顔”といわれる」小芝風花さんについて探っていこうと思います。

なんやかんやで、デビュー10周年になりました!

小芝風花さんの生い立ち

名前  :小芝風花(こしばふうか)
生年月日:1997年4月16日
出身地 :大阪府堺市
出身高校:日出高等学校
血液型 :A型
身長  :157 cm
職業  :女優
事務所 :オスカープロモーション

小芝風花さんの家族構成は父親はおらず、お母さん・お姉さん・妹さんの女性だけの4人家族です、したがって小芝風花さんは3人姉妹の次女ということになります。

なぜ父親がいないのかというと、小芝風花さんがまだ幼いころに両親は離婚をされているようで、2018年に出演したフジテレビ系「ダウンタウンなう」で、告白されています。その後は、母親一人で姉妹3人を育ててきたそうです。

そんな生い立ちの小芝風花さんですが、小学3年生から中学2年生までフィギュアスケートを本格的に習っていました。

2010年8月の第37回西日本中小学生フィギュアスケート競技会6級ジュニア選手権女子では8位に入賞したことも、またアイスダンスでは、2011年10月の第15回全日本フィギュアスケートノービス選手権大会で、この年から設けられたノービスダンスに渡邊純也とペアを組んで出場して優勝もしています。

このことからも、かなりの出費をされていると思われることから、小芝風花さんの実家がお金持ちだという噂が出ているようですが本人の口から、お話しされているわけではありませんので真相はわかりません。

この頃の小芝風花さんは、大学まで現役の選手として頑張り、その後アイスショーで仕事をし、最終的には子供達にスケートを教えるインストラクターを目指すという人生設計を描いていたといいます。

スポンサーリンク

芸能界入りのきっかけとなるオーディション

2011年、小芝風花さん14歳のときにCMでスケートをする浅田真央を見て「私もこんなCMに出たい」と口にしたのを聞いた姉が、オーディション雑誌を買ってきて『イオン×オスカープロモーション ガールズオーディション2011』に応募したことから人生が一変します!

まさか受かることはないだろうと、軽い気持ちで応募したガールズオーディションでしたが、2011年11月の全国大会では、得意のフィギュアの振り付けを模したダンスで高い評価を集めグランプリに選ばれ“武井咲の妹キャラクター”の称号を獲得しました。

スケートを教えるインストラクターを目指すという人生設計を描いていた小芝風花さんは、一転、俳優に方向転換して14歳の時にオスカープロモーションに所属し、堺市立浅香山中学校から日出中学校に転校しています。芸能界入りに際して母親、妹とともに上京しました。

2012年に女優デビュー。

2012年7月、ドラマ『息もできない夏』で事務所の先輩・武井咲の妹役で女優デビューを果たすと、2014年の映画『魔女の宅急便』では、主演を任されます。

初めてオーディションで勝ち取った思い出の作品『魔女の宅急便』では。主役のキキを演じた小芝風花さん。デビューから1年半が経ち、オーディションで落ちてばかりだったというが・・

「苦手だったオーディションで、夢にまでみた、主演という大役をつかむことができましたが人気の作品ですし、プレッシャーはありましたが、監督に『小芝だから選んだんだ』と言われ、吹っ切れました」と、語っていましたね。

2015年2月、映画『魔女の宅急便』で、第57回ブルーリボン賞・新人賞を受賞同じく4月には、第24回日本映画批評家大賞・新人女優賞(小森和子賞)を受賞しています。

2017年テレビ東京土曜ドラマ24『マッサージ探偵ジョー』では、コメディ初挑戦で、共演者のアドリブに必死に対応して、コメディエンヌの才能を開花させました。

2019年1月のNHKドラマ『トクサツガガガ』で、特撮オタクの主人公役を好演し、大きな話題を呼び令和を代表する「国民的女優」への切符を握ります。

スポンサーリンク

最近のドラマ出演作品としては、

トクサツガガガ(2019年、NHK総合)

恋と就活のダンパ(2019年、NHK・BSプレミアム)

ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ(2019年、テレビ朝日)

べしゃり暮らし(2019年、テレビ朝日)

歪んだ波紋(2019年、NHK・BSプレミアム)

美食探偵 明智五郎(2020年、日本テレビ)

妖怪シェアハウス(2020年、テレビ朝日)

書類を男にしただけで(2020年、TBS)

モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜(2021年、テレビ朝日)

超速パラヒーロー ガンディーン(2021年、NHK総合)

彼女はキレイだった(2021年、関西テレビ)

などがあります。

仲のいい家族を大切に

芸能界入りに際して母親、妹とともに上京した小芝風花さん。(お姉さんは結婚していて子供もいてるようなので・・・)

フィギュア時代から変わらず現在も自身の支えとなっている母親からの3つの金言について「1つ、夢に向かって努力すること。2つ、夢をあきらめないこと。3つ、成功した自分を想像すること。母からもらった言葉は、いまも私にとって“大切なもの”なんです」と語り、その言葉を胸に頑張っています。

そんな頑張り屋さんの小芝風花さんですが、「家系的に男運がない」「母も離婚していますし、三人姉妹なんですけど姉も妹も男性には苦労している」と打ち明けることもあったりして・・・(こと恋愛に関しては慎重なようです・・?)

最後に一言

「私はおばあちゃんになるまで女優でいたいと思っているので、まわりに流されることなく、与えられた役を一生懸命演じていきたいと思っています。」と語る小芝風花さん。

シリアスからコメディまで多彩な感情を演じ分ける、変幻自在な演技が好評を得る中で、もうすでに”主演する作品を見逃したくない女優”といえる存在となっています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました