井上芳雄の生い立ち。ミュージカル界のプリンスはブラックで毒舌!

俳優

2013年に山崎育三郎浦井健治と3人でStarS(スターズ)というユニットで活動し一躍有名となった「ミュージカル界のプリンス」と呼ばれる俳優の井上芳雄さんですが皆さんはご存じでしょうか?

そのスラリとしなやかな長身に、端正な顔立ちで、その場を特別な空気に包んでしまう存在。東京藝術大学在学中に受けたオーディションで「エリザベート」のルドルフ役を射止めるや大注目を集め、今やミュージカル界のみならず、歌手として、役者として、TVやラジオなど、ジャンルを越えて大活躍しています。

今回はそんな、2018年に、堂本光一と共演したミュージカル『ナイツ・テイル-騎士物語-』が大プロジェクトとして演劇界の注目の的となった井上芳雄さんについて探っていこうと思います。

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井上芳雄の生い立ち

名前:井上芳雄(いのうえよしお)
生年月日:1979年7月6日
出身:福岡県福岡市
出身高校:西南学院高等学校
出身大学:東京芸術大学音楽学部声楽科
血液型:A型
身長:182cm
職業:俳優、歌手
所属事務所:グランアーツ
妹は元宝塚歌劇団花組の初輝よしや
妻は歌手で女優の知念里奈


実家の家族構成は父親、母親、妹、そして井上芳雄さんの4人家族です。

父親は、大学で心理学の教授をしていました。務めていた大学は福岡市にある西南学院大学です。

家庭はクリスチャンで幼い頃から、両親と共に教会に通っていた芳雄少年は、聖歌隊に入ってゴスペルを歌っていました。

その頃から歌は好きだったけれど、歌手になろうとまでは思っていなかったのですが、小学4年生のときに運命の出会いが訪れることになります。

劇団四季のキャッツを観て、『メモリー』という曲に感動してしまった芳雄少年は、歌を聴いて泣きそうになる体験は初めてだったので、これはすごいと衝撃を受け、その時に、これをやりたい!ミュージカルを演じる人になりたいと思いました。

クリスチャンの両親のもとに生まれ、教会で賛美歌を歌えばみんなに褒められていた芳雄少年。劇団四季の「キャッツ」を観たときから、「ミュージカル俳優になる」ことしか頭になかったと言います。

それからというもの、毎日キャッツのパンフレットを読み、CDを聴いて、テレビやラジオでミュージカル情報があれば欠かさずチェックしていました。

週に1回はレコード屋と本屋を見て回り、ミュージカルのことだけを考える生活が始まったのでした。そして、ジャズダンスなど、歌や踊りのレッスンを毎日のように受けるようになりました。

西南学院高等学校に入学後は、文化祭などで歌を披露するなどして、舞台度胸もつけていきます。

そして、劇団四季に入るために東京藝術大学を目指すことを決意するも、そこは日本では1番と言っていいほどの難関の芸大であり、合格することは並大抵のことではありません。それでも受験のため、クラシックの声楽を習い始めた井上芳雄さんは、努力と運により見事合格してみせました。

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ミュージカル俳優になる決意が・・

ミュージカル俳優になることだけを考えながら努力を重ねてきた井上芳雄さんに、奇跡が起こります。大学3年のあるとき特別講義にやってきた演出家の小池修一郎さんから「オーディションを受けてみない?」と声をかけられます。

何の作品かはわからず受けたオーディションでしたが、最終選考の3人に選ばれ、告げられたのは、「エリザベートのルドルフ役のオーディションをしたい」ということでした。

そして運命の課題曲を言い渡されます。それがなんと、『僕はママの鏡だから』という、自分で勝手に練習していた曲だったのでした。

1時間の練習時間をもらったのですが、その時点で井上芳雄さんは完璧に歌えたのでした。この曲はターニングポイントになった運命の曲となりました。


そして、見事勝ち取ったルドルフ役。人生の大事な局面で重要な人物に出会い、そして導かれ、夢を叶えることができたのでした。

2000年、東京藝術大学音楽学部声楽科在学中に、ミュージカル『エリザベート』の皇太子ルドルフ役でデビューを果たすことになった井上芳雄さんは、何事も疑うことなく、言われたことに素直に従っていただけだったのですが、その素直さが後々俳優としてやっていくときに、仇となります。

素直だけではものの見方が足りないというか……影が足りない、毒が足りないと、演出家からダメ出しされ続けるようになります。

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蜷川幸雄さんからのダメ出し

ミュージカル俳優としてデビューすると、自分の演技力のなさを痛感した井上芳雄さん。2003年に鍛錬のために演出家・蜷川幸雄さんの「ハムレット」に挑戦しました。

オフィーリアのお兄さんのレアティーズという役で出演するも、稽古の時からまったくできなくて、ひとこと言うたびに蜷川さんに「違う!」って止められ「そんないい声でしゃべるんじゃねえよ。ミュージカル馬鹿」って言われました。

極め付きには『お前には毒がない、ミルクティーみたいな顔しやがって』みたいなことを言われてしまいます。

そんな厳しい環境の中でたくましくなった井上芳雄さん。以後、ミュージカルや舞台を中心に活躍することになります。

2006年には、読売演劇大賞杉村春子賞、2008年、菊田一夫演劇賞、そして、2013年、読売演劇大賞優秀男優賞芸術選奨文部科学大臣新人賞などを受賞。

2014年には、10年ぶりに『冬眠する熊に添い寝してごらん』演出:蜷川幸雄の舞台に立ちました。そして蜷川さんに褒められたそうです!

影響を受けた作品は・・

30歳の時に井上ひさしの「組曲虐殺」(2009年初演)という音楽劇に出たことで役者としての覚悟が変わりました。

三十代になって開き直ることにより自信ができたとそれまでは、ただ与えられた役を一生懸命演じて、いい評価をもらえるように、とだけ思っていたのですが、この時はどこかで作品を託されたような使命感みたいなものがあって、それまで以上に全身で必死に演じました。

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知念里奈さんと結婚

井上芳雄さんは、結婚しており、奥さんは歌手で女優の知念里奈さんです。

知念里奈さんといえば沖縄アクターズスクール出身の歌手兼女優として、1990年代に一躍有名になりました。最近はテレビでは見かけませんが、今でもミュージカルや舞台を中心に活躍されているようです。

井上芳雄さんと知念里奈さんの出会いのきっかけは2004年の舞台「ミス・サイゴン」での共演でした。

しかし、知念里奈さんには当時、中村健太郎さんというモデルの彼氏がおり、この方と結婚し男の子を出産しています。出産した後に知念里奈さんと中村健太郎さんは離婚しています。

2010年に井上芳雄さんは、知念里奈さんと再会したのをきっかけに交際が始まりました。そして6年の交際期間を経て2016年7月27日に結婚されたのです。

最後に一言

井上芳雄さんは、あまりの毒舌でブラック芳雄などと、言われたりしているようですが、毒舌というより、和やかに本音を話しているだけで・・・

お客さんを楽しませるための技なのでしょうね。

ウケ狙いで発言しているふしもアリなのでは・・・

あまりにも本音をさらけ出し過ぎて「ブラック王子」なんていう別名もできちゃったと本人も言うように、その場を盛り上げるためのリップサービスの面が強く出ただけなんじゃないですかねえ・・?

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