2021年1月12日からTBS系「火曜ドラマ」枠で放送されていたテレビドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』では、主演の上白石萌音の上司役になる宝来麗子を演じている菜々緒さんですが、皆さんはご存じでしょうか？
今回はそんな、ファッションモデルとして芸能界へ入り、歯に衣着せぬ物言いとストレートなキャラクターが、好評を得たことでバラエティ番組でも引っ張りだこに・・・
また、俳優としてもアクの強い悪女役を演じ、“悪女キャラ”の第一人者として、独自のポジションを確立した、菜々緒さんについて探っていこうと思います。
ファン待望！ 劇場版「#美少女戦士セーラームーンEternal」でネヘレニア役を演じる #菜々緒 さんへのスペシャルインタビュー。
菜々緒さんの作品に対する愛と美しすぎるポートレート、ぜひご覧ください！
@NANAO1028 @sailor_movie
https://t.co/3rb8YxlvOa— 小学館 Domani (@Domani_magazine) January 21, 2021
菜々緒さんの生い立ち
本名：荒井菜々緒(あらいななお)
生年月日：1988年10月28日
出身地：埼玉県大宮市
出身高校：浦和学院高等学校
出身大学：共立女子大学
血液型：O型
身長：172cm
趣味：ゴルフと釣り
特技：書道とバレーボール
活動内容：ファッションモデル、タレント、女優
事務所：プラチナムプロダクション
家族構成：父親、母親、兄
座右の銘は「謙虚さは美徳」
幼いころは、お母さんが健康に気を使ってくれていたそうで、スナック菓子やジュースは禁止されていて、ジュース代わりは牛乳で、おやつ代わりは果物だったようで、中学生になると牛乳を1日2ℓくらい飲んでいた菜々緖さん。
部活はバレーボール部に所属し、エースアタッカーで活躍していたらしく、この頃は、規則正しい生活で、起床は7時で就寝は21時とたっぷり睡眠を取っていたそうです。また、好きだった書道は7段まで昇段をしたとのこと。
出身高校は、浦和学院高等学校で菜々緖さんがこの高校に進学した理由が「制服が可愛かったから」で、制服のスカートを超ミニにして楽しんでいたようです。
身長が高いことがコンプレックスになっていた菜々緖さんですが、高校1年生の時に、蛯原友里さんに憧れて、「ミスセブンティーン」に応募して、最終選考まで進むが落選しています。
その後、高校2年生の時に母親と買い物をしていたところ、スカウトされ芸能界デビューを果たしますが、学業優先にしていたため、レースクイーンやラウンドガールをやりながら焼き肉店などでバイトをするような生活でした。
菜々緖さんは共立女子大学・国際学部・国際学科へ入学し、大学に進学してから２年間は学業に専念することを決めていたので、大学2年までにほとんどの単位を取っています。大学ではバスケットボールサークルに入ったりして、友人たちとキャンパスライフを楽しんでいたようです。
本格的に芸能活動を開始します。
2009年「メイベリン ニューヨーク presents 第7回ミス東京ガールズコレクション 」にてグランプリの座を獲得すると、2010年にはファッション雑誌『non-no』の専属モデルとなります。
2011年の5月頃から『GINGER〔ジンジャー〕』の専属モデルになった菜々緖さんは、その歯に衣着せぬ物言いとストレートなキャラクターが好評を得たことでバラエティ番組への出演が急増します。
番組出演にも積極的な姿勢を見せ、出演する際の姿勢として「テレビに出てる時は「可愛い」とか「綺麗」とか言ってもらえるより「面白い」と言われる事の方が、なによりうれしい」と語っており、その姿勢がテレビ業界関係者からも高い評価を得る事となりました。
俳優として独自のポジションを確立
2011年11月には『ウレロ未確認少女』（テレビ東京系）にて女優デビュー。翌2012年にはフジテレビ系7月期『主に泣いてます』でテレビドラマ初主演を果たすと2014年には、中村義洋監督作『白ゆき姫殺人事件』で映画初出演。
2015年、10月期の『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』（フジテレビ系）での演技により「第2回コンフィデンスアワード・ドラマ賞」及び「第87回ザテレビジョンドラマアカデミー賞」助演女優賞ならびに「ギャラクシー賞」テレビ部門2015年12月度月間賞を受賞。
2016年には『好きな人がいること』でフジテレビ系「月9ドラマ」に初出演。2017年の『おんな城主 直虎』では徳川家康の正室・瀬名（築山殿）役を演じてNHK大河ドラマ初出演と、立て続けにテレビドラマの出演が決まり、独自のポジションを確立していきました。
最近のドラマ出演作品としては、
大河ドラマ おんな城主 直虎（2017年、NHK）
A LIFE〜愛しき人〜（2017年、TBS）
ボク、運命の人です。（2017年、日本テレビ）
BG〜身辺警護人〜（2018年、テレビ朝日）
Missデビル 人事の悪魔・椿眞子（2018年、日本テレビ）
リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜（2018年、テレビ朝日）
インハンド（2019年、TBS）
4分間のマリーゴールド（2019年、TBS）
常識の仮面はがします 秘密潜入員エース（2020年、NHK）
七人の秘書（2020年、テレビ朝日）
オー!マイ・ボス!恋は別冊で（2021年、TBS）
などがあります。
『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』では、ファッション誌「MIYAVI」の最年少編集長、宝来麗子役として出演しており、
やってきました火曜日❣️ #ボス恋 第２話🤗💓 先週の続きが気になっているあなた🙋♀️ 今週も #ブルきゅん #ツンきゅん お祭り騒ぎ😍🎉 放送までのカウントダウン開始👏🎶 ということで❗️放送まで…あと１０時間💖#上白石萌音 #菜々緒 #玉森裕太 #間宮祥太朗 #ツン恋 #ラブバイ pic.twitter.com/4uIojgViAM
— 【公式】オー！マイ・ボス！恋は別冊で 第3話は1月26日❣️ (@bosskoi_tbs) January 19, 2021
その役どころとしては、30歳の若さでファッション誌『マリ・クレール』で欧州初の日本人編集長に就任。宇賀神にヘッドハントされ「MIYAVI」創刊のためパリから帰国。
整った容姿とスタイルに加えて「超敏腕」「毒舌」「冷徹」の三拍子揃ったバリバリのキャリアウーマンで仕事に対する責任感は非常に強く、職務遂行のためには土下座をすることも厭わない。
向上心に欠ける(主人公）奈未に厳しく接し、その結果、奈未の仕事や人生に対する考えに変化を与えることになるという重要な役柄です。
また、主な映画出演作品としては、
白ゆき姫殺人事件（2014年、中村義洋監督）
エイプリルフールズ（2015年、石川淳一監督）
グラスホッパー（2015年、瀧本智行監督）
オオカミ少女と黒王子（2016年、廣木隆一監督）
銀魂（2017年、福田雄一監督）
マスカレード・ホテル（2019年、鈴木雅之監督）
ヲタクに恋は難しい（2020年、福田雄一監督）
などがあります。
最後に一言
公になっている男性遍歴は2011年に、西川貴教さんから始まりました。
当時、菜々緒さんはあまり知名度が高くなかったため、『18歳年下の女子大生モデル』として報道されました。
続いての歴代元カレはJOYさんで2013年7月にはお泊りデートが発覚。
同じくお泊りデートが報じられた歴代元カレは『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』でも共演している間宮祥太朗さん。
そして、菅田将暉さんは、2018年に雑居ビルの超高級焼き鳥店でのデートが報じらましたが、この日だけのワンナイトラブだったのではないかという憶測もありました。
2020年3月24日に放送されたテレビ朝日系『家事ヤロウ!!!3時間SP』で菜々緒さんは「私はたぶん結婚しないだろうなと思ってます」「人と一緒に住みたくない」と理由で「結婚は、したくないです」と、結婚願望がないことを明かしています。
菜々緒さんは、いろんな男性と付き合ったおかげで何か悟ったんでしょうか・・？
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