カズレーザーの生い立ち。バイセクシュアルクイズ王の実家はいちご農家

テレビ

2020年に自身のYouTubeチャンネル「カズレーザーの50点塾」を開設した、メイプル超合金カズレーザーさん。皆さんはご存じでしょうか?

Qさま!!『学力王No.1決定戦』レギュラー出演での快進撃など、年間総合成績においても017年度・2018年度のチャンピオンを獲得すると、クイズといえば今や、ロザン宇治原でなくて、カズレーザーと言われるまでにお茶の間に浸透しています。

今回はそんな、金髪に真っ赤な衣装が個性的なカズレーザーさんについて探っていこうと思います。

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カズレーザーさんの生い立ち

名前:カズレーザー(かずれーざー)
本名:金子和令(かねこかずのり)
生年月日:1984年7月4日
出身地:埼玉県加須市
実家はイチゴ農家
出身高校:埼玉県立熊谷高等学校
出身大学:同志社大学商学部
身長:180cm
体重:80kg
血液型:O型
愛称は「カズ」
コンビ名:メイプル超合金
ボケ・ネタ作成担当
所属事務所:サンミュージックプロダクション
全身赤い服に金髪がトレードマーク
趣味は読書、筋トレ、社会科見学、美術館巡り
特技はコサックダンス


カズレーザーさんの家族構成は両親、兄、妹の5人家族で、カズレーザーさんは、3人きょうだいの次男として生まれています。

ご両親は、お二人とも公務員をなさっていたそうですが、退職後は、祖父の後を継いでイチゴ農園を経営なさっているそうです。

埼玉県立熊谷高等学校時代は、制服の無い自由な校風のため、高校1年生の時から現在に至るまで、舞台衣装そのままの全身赤色の服を着用しています。

これは寺沢武一の漫画『コブラ』の影響であることを公言しており、高校生の頃のあだ名は「レッド」で、大学へ進学後も自ら「レッドと呼んで」とよく話しかけていたという証言もありました。

2007年、大学卒業後の就職では銀行に内定していましたが、自身が当時「とにかく働きたくない」という思いが強かった事から辞退してしまいます。

その後、何になるかを色々と考え、芸人を目指すことを決めますが、4月になっていたために、どこの養成所も締切になっていた中で、募集を続けていたTOKYO☆笑BIZに入学しています。

TOKYO☆笑BIZ卒業後は、サンミュージック所属となってピン芸人としてデビューしました。

ピン芸人時代は「名前だけでも覚えて帰ってほしいコント」と称して、オチに「どうも、カズレーザーです」と言うショートコントをしていました。

6年間のピン芸人時代は「好きなネタができるだけで楽しかった」ということですが、マネージャーには「このままスベり続けて死ぬか、コンビを組むのかどっちなんだ」などと言われたとのことです。

そんなこともあり、2012年にメイプル超合金のコンビとしてブレイクを目指すことになります。

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メイプル超合金、カズレーザーの相方は安藤なつ

メイプル超合金とは、2012年8月に結成されたサンミュージックプロダクション所属の男女お笑いコンビでメンバーは、安藤なつとカズレーザーの二人組です。

主な戦績は、M-1グランプリ2015ファイナリスト。

メンバーの一人安藤なつさんのプロフィールは、

名前:安藤なつ(あんどうなつ )
本名:安藤和代(あんどうかずよ)
生年月日:1981年1月31日
出身地:東京都西多摩郡日の出町
出身高校:東京都立南多摩高等学校
身長:170cm
体重:130kg
血液型:A型
体脂肪率:45%
愛称は「なっちゃん」
ツッコミ担当

カズレーザー 名前に関する出来事!

芸名のカズレーザーは『仮面ライダーV3』に登場する怪人「カニレーザー」

(カニはだいたい赤いから)、および本名「和令」の読み替えである(かずれー)に由来しているらしいです。

2019年4月1日に元号「令和」が発表された後には、カズレーザーの本名「和令(かずのり)」を逆さにしたものと一致したため、カズレーザー本人も驚き、ネット上でも話題となり、取材が殺到したことがありました。

テレビでも何度となく登場していましたし、そこで知名度もぐんとアップしたんじゃないでしょうか?

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カズレーザー!バイセクシュアルですが、なにか・・

カズレーザーさんは、バイセクシュアルであることを本人も認めているようで、過去に女性7人・男性6人との交際経験があるとのこと。

好きな男性のタイプは京本政樹及川光博で好きな女性のタイプは天海祐希といくつかのテレビ番組で公言しています。

そもそも、バイセクシュアルに目覚めたきっかけは、高校3年生の時の担当教師が「妻子持ちだけどバイセクシュアル」ということをカミングアウトしたことで、バイセクシュアルに興味を持ち始めたようです。

カズレーザーさん本人は、20歳の時にゲイの友達に誘われ、それを意外と嫌悪感なくすんなりと受け入れられたのがはじまりだと語っています。

カズレーザー!俺はクイズ王になる

2016年2月29日に、放送されたぶっちゃけ寺&Qさま!! 合体3時間SP「ヤング学力王No.1決定戦」で初登場にして初優勝を飾って以降、クイズプレゼンバラエティー Qさま!!『学力王No.1決定戦』企画にレギュラー出演するようになりました。

さらに、快進撃は続き、年間総合成績においても2017年度・2018年度のチャンピオンを獲得すると、クイズといえばカズレーザーと言われるまでにお茶の間の認知度が急上昇していきました。

また、別のクイズ番組「ザ・タイムショック」では、前人未到の3連覇を達成しています。

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有頂天~の挫折~のいまがある

学生時代から大のお笑い好きだったカズレーザーさんは同志社時代、大学公認の喜劇研究会に入っていました。

当時の相棒は、さらば青春の光・東ブクロさん。「フルハウス」というコンビ名で、漫才大会で常勝だった彼らは、さまざまな芸能プロダクションのオーディションを受けていたそうですが、このときにフルハウスの解散を早めたコンビ芸人が現れることになります。

それは、岩井勇気澤部佑からなるハライチです。

ワタナベエンターテインメント所属のハライチは高校生のとき、ワタナベコメディスクール主催のコンテストでグランプリを受賞し、学費48万円全額免除という、2期生の特待生として入学しました。

その時にフルハウスは5万円だけの免除でした。

圧倒的な差を付けられたことで、現実を思い知らされたカズレーザーさんは、これでは将来ハライチに勝てないと思い、コメディスクールへの入学を断念し、フルハウスのコンビは解散することになります。

最後に一言

カズレーザーさんは「人生なんて成り行きで、決断しないのが一番偉い」という考えを持っているようです。

自分のことについて「頑張ってないのがいいんじゃないかな」と思っているし、自分の才能のことについても「才能があったら芸人になっていなかったし、もっと違うことをやっていた」とも語っています。

また、カズレーザーさんには他人に嫉妬したり、自分がどう見られるかを気にしたりすることなく、好きなことだけをやってのびのびと生きているように思えます。

他人にどう見られるかを常に気にしている私らみたいな人間にとっては、マイペースを貫いている彼の生き方が魅力的で・・・

マイペースを貫き、好きなことを楽しむという姿勢をこのままずっと変わらずに送っていってください。

ふれー!ふれー!カズレーザー!

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