山里亮太の生い立ち。宝塚ファンの小説『あのコの夢を見たんです』

テレビ

お笑いコンビ・南海キャンディーズのツッコミ担当で愛称は「山ちゃん」こと山里亮太さんと言えば、最近はテレビに出まくりの売れっ子お笑い芸人ですが、皆さんはご存じでしょうか?

相方はちょっと前までボクシングでオリンピックを目指していた「しずちゃん」こと山崎静代さんです。

今回はそんな、2019年6月5日、女優の蒼井優と交際2ヶ月で結婚した天才!山里亮太さんを探っていこうと思います。

山里亮太さんの生い立ち

名前:山里亮太(やまさとりょうた )
生年月日:1977年04月14日
身長/体重:178cm /80kg
血液型:AB型
出身地:千葉県千葉市花見川区
出身高校:千葉経済大学附属高等学校
出身大学:関西大学文学部教育学科
職業:お笑いタレント、司会者、声優、
ナレーター、ラジオパーソナリティ
妻は女優の蒼井優


母親が薬局に勤めていたことから薬剤師になりたいというのが、小さいころからのうっすらとした夢だった山里亮太さん。

中学生の時までは、すごい優秀な成績だったのですが、中学3年の秋ごろに自分の好きな女の子が通っている塾の特進クラスに入っちゃったことで歯車が狂い始めます。

そのクラスが自分に全く合わず、どんどん学力が落ちていって希望の高校には入れずに高校生活でも全然勉強しなかった山里亮太さん。

それでも、バスケット部に入り、一日も休まず練習はこなしました。

高校3年で女性から好かれたいという動機で芸人を志し、親に内緒で吉本総合芸能学院 (NSC) 大阪校に入るための理由付けで、関西方面での進学を希望するのですが、両親に反対され、幾度の話し合いを経て、関西の有名な大学に合格したら許すということで手打ちとなりました。

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1浪した後に関西大学に入学

現役の時は、大学の学部違いも入れて10回ぐらい試験を受けましたが、全滅でした。浪人に入ってからは、3年間サボったサビやアカを落とすために、勉強の虫となります。

猛勉強の甲斐あり浪人した1年間で、関西大を含めて5校ぐらい受かった山里亮太さんは、大学では学生寮に入り、寮の仲間と過ごした毎日が楽しかったとのこと・・・

お笑い芸人としての生活、楽しい毎日があるのは、浪人時代の体験があったからで、めちゃくちゃ勉強したのは人生であそこだけ。努力する癖がつけられ努力が不安を取り除いてくれることに気づけました。

それでも中学、高校、大学と10年間、部活動、サークルでバスケットボールを続けたが、万年補欠だったとは、山里亮太さんらしいと感じるのは私だけでしょうか・・。

関西大学3年時にNSC大阪校22期生として入学した山里亮太さんは、NSC在学中に「侍パンチ」というコンビを結成。

しかし、卒業間際にコンビは解散。その後、西田富男「足軽エンペラー」を結成し、山ちゃんはボケを担当するが、2003年3月にあえなく同コンビを解散してしまいます。ピン芸人「イタリア人」としての活動を経て、山崎静代南海キャンディーズを結成。M-1には過去9回出場しており、2004年出場の際は無名コンビながら準優勝を果たしました。

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南海キャンディーズの相方

名前:山崎 静代(やまさきしずよ)
生年月日:1979年2月4日
身長/体重:182cm /79kg
血液型:A型
出身地:大阪府 茨木市
出身高校:大阪府立茨木西高等学校
出身大学:聖和大学短期大学部
趣味:ボクシング 絵を描くこと

南海キャンディーズの受賞歴としては
2004年:
第25回「ABCお笑い新人グランプリ」優秀新人賞
第4回「オートバックスM-1グランプリ」第2位

2005年:
第40回「上方漫才大賞」優秀新人賞
第43回「ゴールデンアロー賞」新人賞
などがあります。

2004年の『M-1グランプリ』準優勝したことをきっかけに南海キャンディーズが世に出た当初は、山里亮太さんよりも相方のしずちゃんの方が目立っていて、山ちゃんはその引き立て役に甘んじているようなところがありました。

ところが、現在ではその立場はほぼ逆転していると言っていいくらいで、山里亮太さんはテレビとラジオで数多くのレギュラー番組を持ち、第一線で活躍しています。

2020年4月4日より、新番組『土曜はナニする!?』のMCとして出演されています。

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世紀の電撃結婚

2019年6月3日、山里亮太さんと蒼井優さんが結婚したことが日本中で大きな話題になりました。

なんと、恋のキューピッドになったのは山里亮太さんの相方・しずちゃんこと山崎静代さんでした。

蒼井優さんは、以前から山崎静代さんと友達関係で親交が深く、その縁もあって山里亮太さんとも食事をするようになったのだそうです。

二人が結婚に要する交際期間はたったの2か月あまりだったのだそうで、この衝撃的な電撃婚には日本中の多くの人が驚いています。

しかし、いざ結婚してみると大概の方が祝福されていて、二人そろっての結婚会見も、非常に微笑ましく、お茶の間に幸せを振りまいてくれました。

タレントとしての山里亮太さんの特徴は、MC、サブMC、声だけの出演など、与えられる役割もそれぞれの番組で違うということ、つまり特定の分野に縛られず、幅広いジャンルの番組に出演しているというところです。

テレビなどで見る山里亮太さんは、「絶対に偉そうにしない」という強い意志を持って番組を進行しているようです。

MCとして番組を仕切る立場であっても、「上から目線にならないこと」を徹底していて、得意げなそぶりなどはこれっぽっちも見せないところが、今までの経験から学んできた処世術なんでしょう。

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山里亮太さん原作『あのコの夢を見たんです。』

数々の話題作を生み出しているテレビ東京・金曜深夜の「ドラマ24」がこの度、60作目を迎えます!

その記念すべき60作目は、今やテレビ界には欠くことのできない国民的お笑い芸人で、ラジオ・テレビを合わせて10本超えのレギュラー番組を抱える南海キャンディーズの山里亮太さん原作の『あのコの夢を見たんです。』に決定しました。

実在する人気女優・アイドル・モデルたちのイメージから創作した初の短編小説作品で山里亮太さんの頭の中の妄想が描かれています。

人それぞれに感じ方があると思いますが、それぞれのエピソードが面白く、ちょっぴり切ないストーリーで展開していく様は、ゴールデンでも行けそうな感じではないでしょうか・・・

これからも山ちゃんの中に潜んでいるもっと多くの才能を爆発させてテレビ界を席巻していってください。

そしてなんといっても巷で話題な問題作なのが、ブタの人形が顔出しNGの訳ありゲストになり代わり登場する、NHK Eテレ 毎週水曜 23:00~23:30放送の「ねほりん ぱほりん」ではないでしょうか?

聞き手の山ちゃんとYOUがモグラの人形に扮し、さまざまな事情を抱えるゲストから忖度なしに「そこまで聞いちゃっていいの?」ということまで根掘り葉掘りインタビューし、人間や人生の面白さを発見する番組なんです。

これからも攻める姿勢を忘れずにガンバレ!山ちゃん!

追記:

山ちゃんの奥さんである蒼井優さんが、昔から宝塚の大ファンということもあり、2021年に上演された星組の『ロミオとジュリエット』を一緒に見に行ったことがきっかけで「タカラヅカ沼に落ちた!」という山里亮太さん。

その公演でめちゃめちゃ釘付けになったのが、愛月ひかるさんが演じられていたティボルトでした。(ティボルトはジュリエットの従兄弟です。)

山ちゃんは、ティボルト役の愛月ひかるさんに魅了され、両手を組んだままずっと見入っていたとのことでした。

そして、お二人は対談までされています。

その模様はまた今度・・・

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