橋本愛の生い立ち。クールでミステリアスな演技派はうどん好き!

俳優

2014年に農業や食がテーマとなっている映画『リトル・フォレスト 夏・秋』に出演し、同作の撮影がきっかけで、苦手な食べ物をどんどんと克服していったという、橋本愛さんを皆さんはご存じでしょうか?

NHK連続テレビ小説『あまちゃん』能年玲奈演じる天野アキの親友役を演じていた人といえば知っている人も、いるんじゃないですかね?

今回はそんな、子供の頃は偏食気味で、うどんばかり食べていたという、橋本愛さんについて探っていこうと思います。

橋本愛さんの生い立ち

名前:橋本愛(はしもとあい)
本名:橋本愛(はしもとあい)
生年月日:1996年1月12日
出身地:熊本県熊本市
出身高校:日出高校芸能コース
身長:165cm
血液型:O型
所属事務所:ソニー・ミュージック・アーティスツ
特技:バドミントン

実家の家族構成はお父さん、お母さん、お姉さん、橋本愛さん、妹さんの5人家族です。2008年の橋本愛さん小学6年生のときにミーハーなお母さんが応募した芸能事務所「ソニー・ミュージックアーティスツ」が主催した「HUAHUAオーディション」で見事グランプリを獲得し芸能界デビューを果たしています。

当初、本人は芸能界に興味は無かったようですが、オーディションを受けるにあたって「受けるからには受かりたい」と思うようになりましたが、グランプリ獲得後も芸能界へ入るという実感がなく、この先どうなるのかと不安ばかりが大きくなっていったということでした。

そんな中でも2009年にはティーン向けファッション雑誌『Seventeen』によるオーディションでは応募者5,267人の中から、工藤えみ、高田有紗、広瀬アリスと共に「ミスセブンティーン2009」でグランプリを獲得すると、創刊以来、最年少となる13歳で専属モデルとなります。

2010年にはドラマに出演し女優デビューも果たすなど、熊本と東京を行き来する、とても多忙な日々を送られていたようなのですが、あまりにも仕事が忙しくなりすぎて中学を卒業すると同時に上京することとなります。

友達と離れることが嫌で、ずっと熊本の高校に通いたいと思っていた橋本愛さんでしたが、芸能活動に専念するためにもそこは仕方なく上京し、日出高校に進学されました。

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女優として多忙な日々を・・

2009年公開の映画『Give and Go ギブ アンドゴー』で映画初出演にして同作の主演を務め、難聴を抱えながらバスケットボールに熱中する少女を演じました。

2010年には、映画『告白』に出演し、クラス委員長の少女で重要な役どころを演じて一躍注目を集め、その後は多数の作品に出演し、『貞子3D』では貞子を演じて再び注目の的になります。

2013年には、ヒロイン・東原かすみ役を務めた映画『桐島、部活やめるってよ』などの演技が評価され、第86回キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞、第36回日本アカデミー賞新人俳優賞などを受賞しています。

2014年公開の映画『リトル・フォレスト 夏・秋』、2015年公開の映画『リトル・フォレスト 冬・春』の2部作では主演を務めます。

同作は漫画家・五十嵐大介の同名コミックを実写化。橋本愛さんは、生まれ故郷の村に戻り、自給自足のため農業に励む女性・いち子を演じています。

日本からはこの映画が、第65回ベルリン国際映画祭に正式招待されました。

都会で居場所をみつけられない主人公いち子が、故郷の山村へ戻り、自給自足をしながら生きる力を充電していく姿を描いたこの作品では、自給自足ということでたくさんの旬の食材が、稲から始まりトマトやキャベツ、栗、ふきのとうなど自然の恵みをふんだんに使ったレシピがたくさん登場します。

撮影は森淳一監督が実際に生活したことがある岩手県奥州市で行われ、橋本愛さんも実際に自給自足に近い生活を送ったそうで、同作の撮影がきっかけで、苦手な食べ物をどんどんと克服していったそうですよ!

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最近の映画出演作品は、

バースデーカード(2016年、東映)

古都(2016年、DLE)

PARKS パークス(2017年、boid)

美しい星(2017年、ギャガ)

ここは退屈迎えに来て(2018年、KADOKAWA)

オズランド 笑顔の魔法おしえます。(2018年、 ファントム・フィルム)

21世紀の女の子「愛はどこにも消えない」(2019年、ABCライツビジネス)

グッドバイ〜嘘からはじまる人生喜劇〜(2020年、 キノフィルムズ)

私をくいとめて(2020年、日活)


などがあり、最近のドラマ出演作品としては、

大河ドラマ西郷どん(2018年NHK)

dele(2018年、テレビ朝日)

大河ドラマいだてん〜東京オリムピック噺〜(2019年NHK)

長閑の庭(2019年 、NHK BSプレミアム)

同期のサクラ(2019年、日本テレビ)

「パレートの誤算 〜ケースワーカー殺人事件」(2020年、WOWOW)

35歳の少女(2020年 、日本テレビ)

などがあります。

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最後に一言

メディアでの言動が話題になるなど、独自の世界観を築いている橋本愛さんですが、プライベートでは”あげぽよ”などの若者言葉も頻繁に使っているとのこと。

若者言葉は今しかないし、はかない言葉でいつか死語になって消えてしまうのでという理由なのだそうです。

人生のバランスは絶対に50対50のイーブンで終わるので、今が悪くても必ずや取り返しができるので大丈夫と・・・なかなか深みのある考え方の持ち主なんですね。

常にミステリアスなオーラをまとい、予想のつかない言動で周囲を驚かせるクールな演技派女優として、これからもステップアップして行ってください。

辞めるなんて言わないでね!

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