コシノヒロコのKHギャラリー芦屋！しまむらとのコラボ商品が・・・

テレビ
2020.10.12

コシノヒロコさんと言えば、まず最初に思い浮かぶのは世界的ファッションデザイナー「コシノ3姉妹」という言葉じゃないでしょうか？

お母様はＮＨＫの朝の連続テレビ小説にもなった『カーネーション』のモデルの小篠綾子（コシノアヤコ）さんです。

今回は、そんな超がつくぐらいのセレブであるコシノヒロコさんに迫ってみようと思います。

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コシノヒロコさんのプロフィール

本名：小篠 弘子（こしのひろこ）
生年月日：１９３７年１月１５日
星座：山羊座
血液型：A型
身長：１５７㎝
出身地：大阪府岸和田市宮本町
出身高校：大阪府立岸和田高等学校

１９５７年の文化服装学院在学中にN.D.C（日本デザイナー協会）デザインコンクールで第1位を受賞

1961年に同校卒業後銀座小松ストアー（現ギンザコマツ）ヤングレディースコーナー専属デザイナーとなる。

同じくファッションデザイナーの妹コシノジュンコさん（小篠順子）、コシノミチコさん（小篠美智子）とともに「コシノ三姉妹」として広く知られる存在です。


いろいろな分野で活躍されているコシノヒロコさんですがユニフォームのデザインも多数やられており下記に記した項目も作品のうちです

１９９６年：帝国ホテル大阪のスタッフユニフォームをデザイン
１９９７年：大阪近鉄バファローズのユニフォームをデザイン
２００７年：阪神タイガースの交流戦用ユニフォームをデザイン
２０１２年：オリンピック体操競技日本代表のユニフォームをデザイン
２０１３年：体操競技・トランポリン日本代表選手の公式ウェアをデザイン

また、カジュアルな分野では、シマラーで有名になった、しまむらを代表する人気ブランドである！「HK WORKS LONDON」

コシノヒロコさんとコラボした商品で、程よくトレンドを取り入れつつ、清楚からカジュアルまで様々なスタイルにマッチするラインナップになっています。

商品にはレディースだけでなくメンズもあり、2020年現在レディースはモデルの宮田聡子さん、メンズは俳優の田中圭さんがイメージキャラクターをつとめています。

「しまむら」といえば、お財布に優しいお手頃価格で品揃えが豊富なところが、魅力と知られています。

株式会社しまむらは、日本の主に郊外を中心に店舗を持つ衣料品チェーンストアを展開しており、国内では、業界第2位を誇る規模の会社なんですよ。

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KHギャラリー芦屋を開廊

関西屈指の高級住宅街として知られる兵庫県芦屋市にある六甲山の中腹にKHギャラリー芦屋があります。

ここは、コシノヒロコさんの家でした。１９８１年に日本ならではの四季をデザインで表現したいと考えて、その当時まだ無名だった建築家の安藤忠雄さんの才能に惚れ込んで設計を依頼。

築３０年あまりが経ち、大規模なリモデルをすることになります。

長年暮らす中で気付いた点や、ご自身が考えたことを実現すべく、リモデルしました。

リモデル前は、寒さが厳しかったということで今回のリモデルでは家の気密性を高めることにしました。また、リビングの床に敷いた黒御影石は、コンクリートの質感と相性がいいだけでなく、一度床暖房を入れると石自体が熱を保つため、暖かさが持続し耐熱性にも優れています。

2006年には南側の棟を大幅に改装。KHギャラリー芦屋は、日本を代表するファッションデザイナー コシノヒロコのアート活動を紹介するギャラリーです。

さまざまな展覧会やイベントを開催するために2013年にギャラリーとして改装し無料公開されています。

まとめとして

コシノヒロコさんは、８０歳を過ぎた時に、会社を娘さんに譲り自分は創作に力を入れる決心をしました。

そんなバイタリティ溢れる女性をこれからも注目していきたいと思います。

最後まで読んでいただいて
どうもありがとうございます。

追記：

展覧会「コシノヒロコ展 ─HIROKO KOSHINO　EX・VISION TO THE FUTURE　未来へ─」が、兵庫県立美術館にて、2021年6月20日(日)まで開催されています。

展覧会では、歴代コレクションで発表された洋服に加えて、絵画、そして若手アーティストとのコラボレーションなどを公開しているそうです。

中高生時代には画家を志していたコシノヒロコさん。絵画制作は自らの根幹に関わるもので本展では、ファッションデザインの源泉ともなってきた絵画約200点を展示されているようです。

是非お誘いあわせの上、GO TO SHOW！


会場：兵庫県立美術館
住所：兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1(HAT神戸内)
開館時間：10:00〜18:00(5月31日(月)までの金・土曜日は19:00まで)
※入場は閉館30分前まで
休館日：月曜日、臨時休館期間
観覧料：一般 1,800円、大学生 1,400円、高校生以下 無料、70歳以上 900円、障がい者 450円(一般) / 350円(大学生)

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