唐沢寿明の生い立ち。クラシックカー愛好家は、山口智子と卒婚した?

俳優

最近、バラエティ番組に出演している唐沢寿明さんは、なんとかしてみんなを笑かそうと、ボケまくる行動が目立ちますよね!

俳優の時とは大違いで、いつもはしゃいでおちゃめな感じです。

もともとの性格が、かなりざっくばらんに物事を考えているような感じがしますが、実際はどうなんでしょうか?

今回はそんな、唐沢寿明さんに焦点を当てて探っていこうと思います。

唐沢寿明さんの生い立ち

名前:唐沢寿明(からさわとしあき)
本名:唐沢潔(からさわきよし)
生年月日:1963年6月3日
出身地:東京都
血液型:A型
身長:175cm
所属事務所:研音

1980年に高校を中退後、俳優として活動を開始した唐沢寿明さんは、浅野ゆう子さんに紹介されて芸能事務所の研音に所属します。

1991年のドラマ『おいしい結婚』での日本アカデミー賞などの新人男優賞受賞をきっかけに、一躍スターダムへと駆け上がります。

1995年12月15日に女優の山口智子さんと結婚した唐沢寿明さん。

妻の山口智子さんのことは「普通の感じの女性で、家のこともちゃんとやる人」「料理が上手」「笑顔が素敵」などと大賛辞を送っています。

それに答えるように妻の山口智子さんは唐沢寿明さんのことを「いい主人に巡り合えて本当に幸せ人生を豊かにしてくれて心から感謝してる」「彼と歩む人生はとても楽しい」「世界で一番幸せだと思っています」と最大の賛辞を送っています。

本当に信頼し合ったいい夫婦なんだと感じますね。

ところが一方では、二人については、昔から”仮面夫婦”というのが定説となっていて、実際にそれを伺わせるような報道は何度も出ています。

最近では「二人は、すでに卒婚している。」との情報もあるようで 世間は、言葉の端々を切り取っていろいろ考察していますね。

山口智子さんとの出会い

二人の交際のきっかけとなったのは、1988年のNHK連続テレビ小説「純ちゃんの応援歌」でした。

これがデビュー作で初主演の山口智子さんは、既に下積み経験の長かった唐沢寿明さんに対して撮影の合間によく悩みを打ち明けていたとのことで、信頼関係にあった二人でした。

そんな二人ですが、以前には大変なこともありました。1992年に、ガムテープと手錠とカメラを持った二人組の男が宅配業者を装って山口智子さんの自宅マンションに侵入した暴漢未遂事件が発生。

この時、唐沢寿明さんが部屋にいたことでことなきを得たのですが、この事件で二人の交際が発覚しました。

事件そのものの衝撃と週刊誌などのマスコミに追われたことで、山口智子さんは大変なショックを受けたようですが、この時も唐沢寿明さんが自分を奮い立たせ、山口智子さんのために尽くしてくれたそうです。

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二人の間には子供はいない!

というより、子供は持たない主義で・・山口智子さんは、特殊な育ち方をしているので、血の結びつきを全く信用していないと言います。

ずっと、『親』というものになりたくないと思って育ってきた山口智子さんは、『子供のいる人生』とは違う人生を歩みたいと考えていました。

それを実践している彼女は、夫としっかり向き合って、二人の関係を築いていく人生は、本当に幸せですと語っています。

それに対して唐沢寿明さんは、夫婦だからといって無理強いはしない性格だといい、山口智子さんのこの考えについても理解しているようです。

大好きな車のこと

熱心な自動車愛好家としても知られ、特にヒストリックカー(歴史に残るような価値が
ある自動車のことを指す言葉として使われる)の分野では相当のコレクターとしても知られている唐沢寿明さん。

トヨタ・2000GTの後期型

フェラーリ・F355

アストンマーティン・DB4

ポルシェ・356

フォルクスワーゲン・ビートル

など上質なコレクションを所有しています。

「東日本大震災を風化させないためにもクラシック・カーのイベントで東北を盛り上げたい」と、唐沢さんが発起人のクラシック・カー・ラリー「GO!GO!ラリー in 東北〜Classic car meeting 2019〜」が宮城県で開催されたこともあります。


また、「JAF国内A級ライセンス」を所有しており、モータースポーツや自動車文化に貢献した人を称える「ジャパン・モーター・レーシング・ホール・オブ・フェイム」の自動車文化人部門も受賞しています。

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売れるために路線変更

バラエティ番組での番組宣伝では、おどけるなどして、実はひょうきんな性格である唐沢寿明さん。

しかし、こと芝居に関しては大変真摯に向き合うようで、舞台・芝居放映中には「役のイメージが崩れる」として他の番組に出演しないようにしています。

1992年の人気ドラマ『愛という名のもとに』で演じた、エリート好青年の役で一気にブレイクを果たした唐沢寿明さん。

それにより雑誌の特集などで「爽やか」「好青年」という代名詞が付くことが多くなっていったのですが、それは売れるために路線変更した結果だったようです。

本来の姿は「俺はライダーマン役で映画に出ている銀幕がデビューなんだ。」と自慢するような、おちゃめな性格であまり他人に自分をよく見せようとは考えていないふしが見られます。

それもそのはずで、まだ売れない頃は東映の『仮面ライダーシリーズ』や『スーパー戦隊シリーズ』などの特撮番組に、脇役やスーツアクターとして出演することでなんとか食いぶちを稼いでいたとのことです。

最近のドラマ出演作品としては、

真夜中のスーパーカー(2018年、NHK BSプレミアム)

がん消滅の罠~完全寛解の謎~(2018年、TBS)

世にも奇妙な物語 春の特別編「不倫警察」 (2018年、フジテレビ)

ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語(2018年、日本テレビ)

あまんじゃく 元外科医の殺し屋(2018年、テレビ東京)

ハラスメントゲーム(2018年、テレビ東京)

THE GOOD WIFE / グッドワイフ(2019年、TBS)

ボイス 110 緊急指令室(2019年、日本テレビ)

あまんじゃく 元外科医の殺し屋 最後の闘い(2020年、テレビ東京)

レンタルなんもしない人 最終回(2020年、テレビ東京)

24 JAPAN(2020年、テレビ朝日)

ボイスII 110 緊急指令室(2021年、日本テレビ)

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最近の映画出演作品には、

THE 有頂天ホテル(2006年)

ザ・マジックアワー(2008年)

20世紀少年〈第1章〉 終わりの始まり(2008年)

20世紀少年〈第2章〉 最後の希望(2009年)

20世紀少年〈最終章〉 ぼくらの旗(2009年)

蛇にピアス(2008年)

太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男-(2011年)

ステキな金縛り(2011年)

イン・ザ・ヒーロー(2014年)

杉原千畝 スギハラチウネ(2015年)

LAST COP THE MOVIE(2017年)

などがあります。

最後に一言

唐沢寿明さんは、実は英語が堪能で仲間内では通訳を頼まれるほどのツワモノなんだそうです。

あのルックスとシリアスな演技とは対照的に、ひょうひょうとした語り口から軽妙なジョークを繰り出す適当な感じが魅力の唐沢寿明さんを、いつまでも追いかけていこうと思います。

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