柳沢慎吾の愛車はトヨタ2000GT!1000万超のBMWアルピナB10

俳優

1962年3月6日生まれの59歳、神奈川県小田原市出身で実家は青果店。

1978年、「素人コメディアン道場」の第19代チャンピオンとなったことがデビューのきっかけとなった柳沢慎吾さんですが皆さんはご存じでしょうか?

憧れであった俳優に転身後は「3年B組金八先生」「ふぞろいの林檎たち」といった人気ドラマに出演、その独特なキャラクターで独自の地位を確立しました。

現在はマルチタレントとしてバラエティ番組などでも引っ張りだこに!

今回はそんな、卓越したお笑いセンスをもち、シリアスな芝居も見せる柳沢慎吾さんについて探っていこうと思います。

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柳沢慎吾さんのプロフィール

名前:柳沢慎吾(やなぎさわしんご)
生年月日:1962年3月6日
出身地:神奈川県小田原市
最終学歴:立花学園高校卒業
身長:167cm
所属事務所:ハーキュリーズ


学生時代に親友のてっちゃんと一緒にお笑いコンビを組んでいたという柳沢慎吾さんは、当時は毎日2人でお笑いネタを披露し、クラスの人気者だったそうです。

そんな柳沢慎吾さんとてっちゃんは、テレビの人気番組だった「ぎんざNOW!」の「素人コメディアン道場」にお笑いコンビ『てっちゃんしんちゃん』を組んで出演することとなります。

その時は学生時代の思い出作りにと、2人で番組に応募したようですが、あれよあれよと瞬く間に、見事に勝ち抜き「第19代チャンピオン」になった柳沢慎吾さんとてっちゃんでしたが、てっちゃんは芸能界へは進まず、高校卒業後は自衛隊に入ります。

しかし、それは柳沢慎吾さんがお笑いではなく役者を目指すと知っていたから・・・

傍にいたからこその選択だったのではないでしょうか?

念願だった芸能界へと進んだ柳沢慎吾さんは、1979年の日本テレビ系情報ワイド「ウイークエンダー」の再現フィルムで役者デビュー。

その後は、TBS系「3年B組金八先生」で主演の近藤真彦にからむ不良生徒役を演じ、1981年のフジテレビ系「翔んだライバル」ではデビュー3年目でドラマ初主演を果たします。

TBSの名作ドラマ「ふぞろいの林檎たち」シリーズでは中井貴一、時任三郎、手塚理美、石原真理子らと共演。俳優としての地位を確立しました。

その後は俳優として活動するかたわら、バラエティ番組では普段と変わらない持ち前の明るいキャラクターを披露し、特に1989年にとんねるずの特番『仁義なき花の芸能界全部乗っ取らせていただきますスペシャル』で放送された「芸能人ねるとんコーナー」において、「ごめんなさい」を受けた際に言い放った「あばよ!」の決めゼリフは大ブレイクを起こしました。

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最近のドラマ出演作品としては、

ウルトラマンオーブ(2016年)

キャリア〜掟破りの警察署長〜(2016年 )

マチ工場のオンナ(2017年)

荒神(2018年)

静おばあちゃんにおまかせ(2018年)

いつまでも白い羽根(2018年)

極道めし(2018年)

などがあり、最近の映画出演作品は、

ヒロイン失格(2015年)

劇場版 仮面ライダードライブサプライズ・フューチャー(2015年)

ピン中!(2016年)

ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-(2016年)

劇場版 ウルトラマンオーブ絆の力、おかりします!(2017年)

この道(2019年)

応天門の変(2020年)

などがあります。

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柳沢慎吾さんのプライベート

京本政樹とは1998年のテレビドラマ「HOTEL」で、共演して以来「兄弟」と呼び合う仲で、お互い毎年最初に会う芸能人と決めているとのこと。

柳沢慎吾さんは、1992年に結婚しています。

奥様は一般人で、六本木で美容師として働いていたようで、初めて会った時はアシスタントをされていたそうですが、それまで柳沢慎吾さんの担当だった方が辞めることになり、その後、現在の奥様が担当になったことで、距離が縮まり交際に発展したようです。


7年に及ぶ交際期間を経て結婚に至っています。ちなみに、子供が生まれたとの報道は現在までにはありません。

自家用車だけで1億円以上の散財!

柳沢慎吾さんは無類の車好きとしても知られていて、愛車はトヨタ・2000GTとメルセデス・ベンツ・S600ロリンザー仕様(W220系)です。

バブル全盛期には、高級外車を13台も乗り継いでいたとか!

24歳のころに手に入れた1000万超の名車、BMWアルピナB10ではいろんな逸話が残っていて、あることないことを面白く番組で盛って語っておられますね!

なんと、自家用車だけでも計1億円以上の散財をしてしまったと驚きの暴露もしていました。

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いつまでも色あせない持ちネタ!

鉄板ネタは、物まね&実況の「ひとりシリーズ」

ひとり甲子園、ひとり警視庁24時、ひとりふぞろいの林檎たち、ひとり火曜サスペンス、ひとり太陽にほえろ!、ひとり箱根駅伝、ひとりスーパーニュース等々上げたらきりがないほど・・・

そもそも『徹子の部屋』(テレビ朝日系)などのトーク番組で披露していたものが評判となり、各バラエティ番組でも取り上げられるようになったのですが、2008年には甲子園の熱闘をひとり20役で演じたCDアルバム『柳沢慎吾のクライマックス甲子園!!』なるものまで発売しています。

また、人物模写も、持ちネタの一つで若山富三郎、山城新伍、堺正章、舘ひろし、矢沢永吉、菅原文太などをデフォルメして演じています。

そんな大物芸能人からもクレームが来ないのは、年輪を重ねても変わらぬ“舎弟キャラ”と、生来の性格の良さからでしょう。

最後に一言

芸能界の各方面から “慎吾ちゃん”と愛されているのも芸能寿命と関係していて、芸能界を生き抜くための人間関係をしっかりと築いているのです。

人柄の良さについては、ズケズケものを言うことで知られる遠野なぎこでさえ、「あれほどまでに、裏表のない芸能人を私は見たことがありません」と語っているほど!

卓越したお笑いセンスをもち、シリアスな芝居も見せる柳沢慎吾さん。テレビ番組出演時とプライベートとではテンションが全く変わらないとのことで、このまま息の長い活躍を期待しています。

芸能生活38年目にして「ピン中!」(金沢雄大監督)で、映画初主演を果たした柳沢慎吾さん。フィリピンパブの怪しい魅力にはまり、仕事も家も捨ててしまう悲しい男の物語では、普段見せる姿とは違った柳沢慎吾が垣間見れます。

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