内田篤人の生い立ち。元サッカー日本代表のメンタルと思考とコメント力

スポーツ

サッカーJ1鹿島アントラーズは2020年8月20日、元日本代表のDF内田篤人(32)が現役引退すると発表しました。

代表デビュー当初は、批判されていたことの方が多かった守備や、「弱い」と指摘された細い体でしたが、本人の努力と実行力で、ボディもたくましくなって、ディフェンダーとしても賞賛されるまでになりました。

今回はそんな、軽いと言われることもあったコメントも、徐々に核心を突いていると見方も変わるなど、その人間性が真に評価されることとなった、内田篤人さんについて探っていこうと思います。

スポンサーリンク

内田篤人さんの生い立ち

名前:内田篤人(うちだあつと)

生年月日:1988年3月27日

出身地:静岡県田方郡函南町

職業:日本代表ロールモデルコーチ

元日本代表。 現役時代のポジションは、DF(右サイドバック)


サッカーに関しては、中学まで無名の選手でしたが、将来の大学進学も視野に入れて進学校の清水東高等学校に入学した内田篤人さん。

高校では、近くに下宿するという選択肢もあったのですが、自宅から1時間半ほどかけて自転車通学をしていたといいます。

サッカー部では俊足を生かして、ウィングが主なポジションだったのですが、伸び悩んでいた高校2年生の時、監督によりサイドバックへコンバートされました。

それが功を奏して頭角を現し、注目される存在になるが、静岡県内では強豪がひしめく中、内田篤人在籍時の清水東高校サッカー部は低迷していました。

大きな大会には縁がなく、全国高校サッカー選手権にも出場できませんでした。

それでも、卒業に際しては複数のJリーグクラブから興味を示され、2006年に鹿島アントラーズへ加入した内田篤人さん。

2010年夏に、ドイツ・ブンデスリーガの強豪シャルケ04に移籍してから、2018年1月に鹿島アントラーズに戻り、2020年8月に引退を発表するまで、あっという間に駆け抜けました。

スポンサーリンク

【世界一受けたい授業】に出演!

引退した元サッカー日本代表の内田篤人先生が【世界一受けたい授業】に出演!14年半のサッカー人生の裏側を語りました。

▼劇的ゴールの陰にはスタッフの献身的な支えが
▼海外移籍の契約書に書いた驚くべき条件は?
▼内田先生から学ぶ人生のヒント!
▼今一番やりたいこと

引退してやりたいことを問われ、「子どもの幼稚園のお迎え」と話していた内田篤人さんが、9月には日本サッカー協会の「ロールモデルコーチ」に就任。

U—19日本代表合宿に参加するなど、指導者としての道を歩み始めています。

そんな内田篤人さんですが、彼に関して周りのみんなが一同に口をそろえて言うことがあります。それは強靭なメンタルの持ち主だということ!

なぜ彼はそんなにメンタルが強いのか?どんなことがきっかけで強くなれたのか?

強くなるにはどんな方法があるのかなどを彼の言葉とともに探っていこうと思います。

スポンサーリンク

内田篤人のメンタル術

彼には苦い経験がありました。

それは20歳の時に戦ったあの日、ワールドカップの予選をコンディションを崩してまで頑張ったのに本戦には出られなかった事で『ついに腐ってしまった・・・』

その時に味わった経験が、彼を変えた一つの要因になっているといいます。

もう同じ失敗はできないと!そこから学んだことは腐っても状況が変わるわけじゃないし、誰も助けてくれない。

そのときを頑張ることでしか、状況は変えられないということ。

まずは自分が変わること、そのためにやれることをやるだけ!

言い訳せず、前を向いて進むことだけに意識を集中して努力する

この経験に裏打ちされた彼の言葉は、シンプルだけどものすごく深いのでした。

図太いメンタル、シンプルな思考。

『徹底的な準備が本番での結果につながる』という内田篤人さん。

彼の場合「うーん、別に。普通」というコメントがよく聞かれることがありますが、それは余計なことを考えないで、淡々と目の前の課題をクリアすることが必要なことで、それ以外の条件は、さほどこだわるべきことではないということでした。

多少条件が悪かろうが、その場で尽くせるベストを尽くすことこそ大事なんだと説く内田篤人さん。

『チャンスはいつどこでくるかわからない。自分のタイミングではこない。』し、自分のタイミングじゃないときにくることがほとんどだから、そのためにも常に準備をしておく事が大事だと言います。

いつも試練がついて回るかのように、逆にいえば試練を力に変えて戦ってきた感がある内田篤人さん。

ブンデスリーガ移籍もその一つで、ドイツに渡った翌日の最初の試練をチャンスに変えたことが、7年半にわたるドイツでの活躍につながります。

練習試合で、すぐに先発させられ、本人も異例の事態に半信半疑で、ピッチに立っていました。

この先発を、大きなチャンスを与えられたと解釈することもできるが一方で、日本からのロングフライトで疲れている人間を先発させるというのは、いわゆるアウェイの洗礼だったのです。

そんなわけで試されていることはあきらかだったのですが、彼は持ち前のメンタルの強さでこのチャンスをモノにしたのでした。

スポンサーリンク

内田篤人というスタイル

なかなか人前では本音をしゃべらないけど、実際は芯が強くて、意思がはっきりしていて、周りに流されない強さが内田篤人さんの信条なのです。

それは、『カメラの前で強がるのは強さじゃない。』と、環境で感情が揺さぶられないことが真の強さだと!アントラーズの先輩・小笠原満男に学んだことでした。

何事も大袈裟に予想しておくことで「ああ、この程度ね!」みたいな感じになることが、平常心を保つコツみたいなものだという内田篤人さん。

どこかつかみどころがなくて、でも近くにいると心強い存在。まるでジョーカーみたいな、それが内田篤人のスタイルなのです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました