高畑充希の生い立ち。ホリプロの稼ぎ頭はオーディションには落選続き!

俳優

NHK朝ドラ『ごちそうさん』でヒロインの義妹を演じて話題になった、女優・歌手の高畑充希さん。

2016年4月には、連続ドラマ初主演となるNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のヒロインに選ばれ、戦後の混乱期、亡くなった父親の代わりに家族を支えてたくましく生き抜いた主人公を演じました

今回はそんな、舞台やミュージカルなど俳優としてはもちろんのこと、コブクロ小渕健太郎さんプロデュースで「みつき」として歌手デビューもしている、努力を怠らない人、高畑充希さんについて探っていこうと思います。

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高畑充希さんの生い立ち

本名:高畑充希(たかはたみつき)
歌手名:みつき
生年月日:1991年12月14日
血液型:AB型
身長:162cm
出身地:大阪府東大阪市
出身中学:四天王寺中学校
出身高校:八雲学園高等学校
出身大学:法政大学キャリアデザイン学部
職業:女優、歌手、タレント
所属事務所:ホリプロ


会社経営の父と母、祖父母の五人家族の一人っ子として育ち、舞台鑑賞が好きな両親の影響を受けて小学生の頃より舞台女優を目指していた高畑充希さん。

幼い頃から『オペラ座の怪人』蜷川幸雄作品に親しみ、同級生がアイドルやJポップの歌を聴く中、『レ・ミゼラブル』などのミュージカルのサントラを好んで聴いていたといいます。

小学校から中学校までの間に舞台や芸能事務所のオーディションを十数回も受けていましたが全て落選という結果でした。

そんな中でも小学校低学年から塾に通って猛勉強し、中高一貫の進学校である私立四天王寺中学校へと進学しています。

勉学に励みながらも2005年、中学2年生のときに受けた、ホリプロ創業45年記念の『山口百恵トリビュートミュージカル プレイバック part2 〜屋上の天使』の出演者オーディションのヒロインに9621人の中から選ばれました。

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高校生になると上京し本格的に女優へ

2007年に上京し、本格的に女優活動を開始すると、2007年から2012年まで6年間にわたってミュージカル『ピーターパン』で8代目ピーターパン役を務めました。

2007年の高校1年時には映画『ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ』で初主演を果たし、その後もTBS『3年B組金八先生』第8シリーズをはじめとしてドラマ・映画等に数多く出演するようになりました。

2010年4月に法政大学キャリアデザイン学部へ進学した高畑充希さんは、大学在学中の2013年11月よりNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』にヒロインの義妹・西門希子役で出演し、劇中歌で披露した歌唱力と演技力が一躍注目を集める事となりました。

2014年4月には、『未来ロケット』(フジテレビ)でバラエティー番組へ初のレギュラー出演、またチョーヤ梅酒『酔わないウメッシュ「独唱篇」』で初のCM出演も果たし、お茶の間に認知されるようになりました。

2014年12月には『アオハライド』、『バンクーバーの朝日』(フジテレビ開局55周年記念作品)と、出演映画作品が立て続けに公開され、2015年のドラマ『問題のあるレストラン』(フジテレビ)でザテレビジョンドラマアカデミー賞助演女優賞を受賞することとなりました。

2015年9月には、幼いころに憧れていた蜷川幸雄演出の舞台作品『靑い種子は太陽のなかにある』にヒロインとして出演し、本作の演技で読売演劇大賞優秀女優賞と杉村春子賞(新人賞)を獲得しました。

2016年4月に放送開始したNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』ではオーディション2564人の中からヒロイン・小橋常子に選ばれ、連続ドラマ初主演を果たすと、6月公開の映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』では、岩田剛典とともに映画初主演を務める事となりました。

2017年の『過保護のカホコ』(日本テレビ)で民放連続ドラマ初主演を果たし、2019年には『同期のサクラ』(日本テレビ)にも出演。

業界内でもその演技力・歌唱力に注目し評価する声は多く、幅広い層で人気を博しています。

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最近のドラマ出演作品としては、

いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう(2016年、フジテレビ)

過保護のカホコ(2017年、日本テレビ)

過保護のカホコ〜2018 ラブ&ドリーム〜(2018年)

忘却のサチコ(2018年テレビ東京)

68歳の新入社員(2018年、関西テレビ)

メゾン・ド・ポリス(2019年、TBS)

同期のサクラ(2019年、日本テレビ)

浜の朝日の嘘つきどもと(2020年、福島中央テレビ)

にじいろカルテ(2021年、テレビ朝日)

などがあり、最近の映画出演作品は、
怒り(2016年、東宝)

アズミ・ハルコは行方不明(2016年、ファントム・フィルム)

泥棒役者(2017年、ショウゲート)

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年、東宝)

旅猫リポート(2018年、松竹)

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年、松竹)

町田くんの世界(2019年、ワーナー・ブラザース映画)

引っ越し大名!(2019年、松竹)

ヲタクに恋は難しい(2020年、東宝)

明日の食卓(2021年、KADOKAWA/WOWOW)

キャラクター(2021年、東宝)

などがあります。

最後に一言

高畑充希さんは美人でスタイルが良いのはもちろんのこと、演技力もあり、抜群の歌唱力もあるので、オーディションは一発合格だったのかと思いきや、子供のころは、何度も落選していたとは意外でした。

また、どうしても芸能界に入りたいと猛勉強をして四天王寺中学校に進学するなどしていたとは、まじめにきちんと目標を立てて目的を持って努力を惜しまない方なんですね。

これからもその意気で芸能界という大海を泳ぎ切ってください。

ふれー!ふれー!充希!

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