エハラマサヒロの生い立ち。批判も何のその『エハラ家チャンネル』

テレビ
2020.11.19

ミスタードーナツのＣＭの、ひゃくにじゅうえーんのフレーズでおなじみのエハラマサヒロさんですが、皆さんはご存じでしょうか？

2009年、2010年とR-1ぐらんぷり準優勝に輝き、2017年ものまね王座決定戦では優勝を果たしました。

近年はミュージカル出演などお笑い以外にも幅広く活躍中、今回はそんな、エハラ マサヒロさんについて探っていこうと思います。

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エハラ マサヒロの生い立ち

本名：江原正洋（えはらまさひろ）
生年月日：1982年05月29日
身長/体重：175cm /85kg
血液型：B型
出身地：大阪府 東大阪市
出身高校：大阪教育大学附属高等学校
趣味：モノマネ/ギター/ボイスパーカッション
ストリートダンス/似顔絵
所属事務所：吉本興業

アイドルグループ吉本坂46のメンバー

NSC大阪校24期生。養成所に入ってから本格的にお笑いを始めて、最初はコンビで活動していましたが、NSC在学中に2回も解散し、3組目に組んだコンビで卒業して、劇場に出たりして活動していましたが、それも解散し、さらにそのあとも2回解散して、結局、ピン芸人になります。

しかし、その頃の大阪でのピン芸人の活躍場所はあまり無く、迷っているときに、天津の向さんが「お前はピンになって東京に行ったほうがいい」ときっかけを作っていただき、南海キャンディーズの山里さんには背中を押してもらって、東京進出を決断します。

2009年、「R-1ぐらんぷり」決勝初進出にして準優勝を果たし、その後さまざまなネタ番組に出演することとなります。

2010年のR-1ぐらんぷり決勝に進出、リベンジなるかと思いきや結果はまたしても準優勝。

しかし腐ることなく2012年出演の「カルテット！」をきっかけに「ウィズ〜オズの魔法使い〜」「ファントム」といった人気ミュージカルに出演して、芸の幅を広げていきます。

2017年には歌やモノマネを武器に、「ものまね王座決定戦」で初優勝を飾りました。

2018年から「ザ・ミュージカルマン」と題して歌、ダンス、ヒューマンビートボックスモノマネ、コントを詰め込んだステージを展開して、多くの観客を楽しませています。

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エハラ マサヒロのブレイクネタ

エハラ マサヒロさんの持ちネタに「めっちゃウザいシンガーソングライター」というのがあります。

これはエハラ マサヒロさん扮するシンガーソングライターがインストアライブを行い、集まった観客をイジりながらMCを展開していくという構成になっていて、その中に「次に演奏する新曲はマクドナルドのCMソングになっている」のかな・・？と告知した後に、ゆきやこんこんと始まりラストにまくーどなーあるどと歌うシーンがあって終わるという展開のコントです。

このネタを見たか聞いたかわかりませんが、まさかのミスタードーナツからのオファーがあり、ミスタードーナツのＣＭにエハラ マサヒロさんが出演することになります。

皆さんも見たことがあると思いますが、「♪この笑顔100円 この笑顔100円 この笑顔……120円～！」というCMソングはまたたく間に「ミスドの曲」として浸透し、1年ほどオンエアされることになります。

それまでギャグを持っていなかったエハラ マサヒロさんにとってはすごく助かるフレーズになり、本人曰く「どこに行ってもギャグ的に使えるんです。『みなさんの笑顔、120円～！』って言うとワーってなって、『その腕時計いくら？』『120円～！』っていうやり取りでドカーン。という具合にお笑い好きだけでなく、「120円の人」として老若男女に認知されるきっかけとなりました。

上京後、2年間位は、なかなか仕事にありつけない日々が続きましたがモノマネ番組のオーディションを受けたことから、事態は好転していきます。

そこで、最初に披露したのは「『THE夜もヒッパレ』でアレンジしすぎる桑名正博」。これは見事にハマらなかったのですが、「アレンジしすぎる矢野顕子」シリーズが認められて、エハラ マサヒロさんの代表作になっていきました。

またR-1グランプリでの準優勝以降、必ず求められていたギターを外せるきっかけにもなり、矢野顕子のほか、小林旭、武田鉄矢、北斗晶などとレパートリーを広げていけるようになりました。

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YouTubeチャンネル『エハラ家チャンネル』

9歳、7歳、4歳の三姉妹と、1歳の長男の父であるエハラ マサヒロさんは、2019年11月に『エハラ家チャンネル』というYouTubeチャンネルを開設。

育児や、4人の子どもたちと過ごす日常の様子を公開しています。

動画の内容は子どもたちによる朝食づくりの様子や家族へのサプライズなどをホームビデオのように撮ったものがメイン。ただし、動画の中での主人公は4人の子供たち。

家族の日常の様子や、子どもたちとエハラ夫妻の楽しいやりとりが、このチャンネルの最大の魅力となっています。

始めてから1年位、経ったがYouTubeでの月収は「サラリーマンの平均月収くらい」はあるといいます。

エハラ マサヒロさんが動画の中でやってることは基本、子供の笑顔を引き出すこと。

「基本的に家族の楽しい様子を全力で映そうと思ってて、そこで僕がやる事はカメラの外から子供たちを喜ばせることだけ。これって基本的に“普通のパパがやってること”なんです」と語っています。

一見するとしたたかなエハラ マサヒロさんのYouTube生き残り戦略ですが、その根幹には「家族を楽しませたい」という普通のお父さんの思いがあったりするのですね。

それでもこの世はいろんな人がおられるわけで『子供使って金稼いで』とか言われて、悔しい思いもすると思いますが、子供たちの笑顔がすべてを物語っているように、信じた道を突き進んでいってください。

応援しています！ガンバレ！エハラ マサヒロ！

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