2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」では、木村重成役で出演した白石隼也さんですが皆さんはご存じでしょうか?
2007年の「第20回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準優勝を飾り、2008年に芸能界にデビューしました。
2012年には「仮面ライダーウィザード」で主人公・操真晴人/仮面ライダーウィザード役を演じたことでも知られている白石隼也さん。『仮面ライダー ウィザード』では、アクションのプロの方たちから、いろいろなことを教わりました。
そして自分なりに勉強するうちに、アクションの奥深さを知り、興味を持つようになったと言います。
仮面ライダー、50周年おめでとうございます。
「仮面ライダーウィザード」は今でも僕を助けてくれます。これからも愛され続けるシリーズでありますように#KamenRider50th pic.twitter.com/axsbZbJ2vH— 白石隼也 Shunya Shiraishi (@s_shiraishikun) April 3, 2021
しかし白石隼也さんは元々、すぐに人の輪に飛び込んでいけるタイプではないみたいで、友達もあまりいないのですが“人”は好きなんだそうで・・・
仕事でも人と出会うのは楽しいと、出会う人をみんな好きになりたいし、信じたいと思っているようです。
今回はそんな、芸能界に向いているんだか向いていないんだか、わからない?白石隼也さんについて探っていこうと思います。
白石隼也の生い立ち
名前:白石隼也(しらいししゅんや)
生年月日:1990年8月3日
出身地:神奈川県藤沢市
出身高校:東海大相模高等学校
血液型:O型
身長:175cm
趣味・特技:サッカー、スノボー、サーフィン
所属事務所:ホリプロ
白石隼也が主演、ミャンマー・日本の合作映画「ブロークン・ハープ」衛星劇場で放送(コメントあり)https://t.co/EJDhsGXEh0#ブロークン・ハープ #白石隼也 #菅田俊 #森崎ウィン pic.twitter.com/G5lSENi1aD
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) February 4, 2022
子供の頃は、ダンゴ虫やバッタを捕まえたりして、いつも外で遊んでいた白石隼也さん。幼稚園の頃にジャングルジムから落ちて頭を打ってしまい、CTスキャンを受けたこともありました。
そんなやんちゃ坊主を絵にかいたような性格の半面、幼稚園バスに乗ってお母さんと別れるときには、よく「行きたくない」って泣いているような面も持ち合わせていました。
実家が神奈川県の藤沢市内にあるようですが、詳しい場所については公表されていません。白石隼也さんには、お父さん、お母さん、2歳上に兄そして妹さんがいます。
2つ年上の兄が先にやっていたサッカーを幼稚園から始めて、高校卒業まで続けていた白石隼也さん。当時は、サッカー選手になることを夢に見ていたようで、高校でもサッカー部に在籍していました。
しかし芸能活動を始めることになったため、別の学校に転校し、進むべき道も変わりました。
サッカー選手からタレントへ
2007年「第20回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリを獲得したことがきっかけで芸能デビューを果たした白石隼也さん。
コンテストへの応募は、本人ではなく叔母さんが応募したもので、仕方なく受けたようで、当時は芸能界に対しての憧れがそれほどなかったとのことでした。
それでも芸能界に入り、2008年には映画『制服サバイガールII』で俳優デビューを果たすと、映画『大洗にも星はふるなり』、『学校裏サイト』では主要キャストを務めるなど順調に俳優業をこなしていました。
しかし、白石隼也さんの中には様々な思いがあり、「この仕事を続けていくのか、それとも事務所を辞めて、別の仕事を探すのか」と悩む日々が続きます。
2014年には俳優としてだけではなく、お昼の情報番組「ヒルナンデス」の金曜レギュラーを務めるなどして、活躍の場を広げていた白石隼也さん。
その間スケジュール的なこともあって映画やドラマの仕事をセーブしていて、学校にもちゃんと通っていた時期でした。なんとなくこのまま就活しようかなと思ったりもして・・
それでも、もし辞めるなら俳優としてちゃんとした仕事を残してからだという意地もあり、悩んでいた時期でした。そんな時に『仮面ライダー ウィザード』が決まりました。
今まであまり意識したことのないジャンルだったのですが戸惑いよりも、また芝居ができる喜びのほうが大きかったようです。
お調子者を装いながらも、正義感の強い操真晴人(そうまはると)役を熱演した白石隼也さん。再出発のつもりで、アクションを勉強する日々が始まりました。
白石隼也さんは「辞める原因がブレイクしなかったから、というのはとても悲しい話。だから、もし辞めるんだったら、一度ブレイクしてから辞めるぐらいの気持ちに切り替えた」と後に語っています。
現在は、映画やドラマ、舞台などの俳優業だけではなく、テレビバラエティーなどにも出演しています。
最近のドラマ出演作品としては、
アフロ田中(2019年、WOWOW)
ランウェイ24(2019年、朝日放送テレビ)
W県警の悲劇 第6話(2019年、BSテレ東)
ランチ合コン探偵 〜恋とグルメと謎解きと〜 第6話(2020年、読売テレビ・日本テレビ)
ラストライン 刑事 岩倉剛(2020年、テレビ東京)
横山秀夫サスペンス「沈黙のアリバイ」(2020年、テレビ東京)
横山秀夫サスペンス「モノクロームの反転」(2020年、テレビ東京)
アクターズ・ショート・フィルム「そそがれ」(2021年、WOWOW)
レンアイ漫画家(2021年、フジテレビ)
カッコいい
その問いの答え気になるところーオフショットって何のオフショット!?https://t.co/Tm6ve8zPas…#白石隼也 Instagram✨ pic.twitter.com/rQltv8DtAt
— ✩°。⋆にゃりん⋆。˚ ✩°̥࿐୨୧ (@s_nyarin0803__s) April 8, 2021
最近の映画出演作品には、
東京喰種トーキョーグール(2017年7月公開)
ホペイロの憂鬱(2018年1月公開)
母さんがどんなに僕を嫌いでも(2018年11月公開)
東京喰種トーキョーグール【S】(2019年7月公開)
GANDABA strings of a broken harp(2020年1月公開)
燈火 風の盆(2020年9月公開)
などがあります。
最後に一言
人気俳優陣が監督に挑戦!と銘打って開催された視聴者参加型プロジェクト WOWOW<アクターズ・ショート・フィルム>
挑戦するのは磯村勇斗・柄本佑・白石隼也・津田健次郎・森山未來の5人
米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」のグランプリを目指します。
各監督が制作したショートフィルムの中から、視聴者や映画評論家の投票により選ばれた1作品が、2021年の「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」への挑戦権を得られるという視聴者参加型のプロジェクト
監督・脚本を白石隼也さんが手がけた作品
タイトルは『そそがれ』
主演:吉村界人/神野三鈴
主人公の男(吉村界人)は、幼い頃に通った絵画教室のことを思い出している。幼馴染のこと、そして優しく指導してくれた先生(神野三鈴)との思い出。
絵画教室でのささいな「罪」とそれを二人だけの秘密にしてくれた優しい先生、そして先生の入院…。様々な思いが胸に蘇ります。
少年にとって、年上の女性は特別なもの。そんな特別な思い出を瑞々しいタッチで描いている作品。
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